地域住民の健康な生活を守ることに専念し、信頼される医療に最善を尽くします
TEL:0884-28-7777

看護部


全部で18件あります

看護部の理念


  1. 人と人との触れ合いを重んじ、患者様や地域の人々に信頼される看護をいたします。
  2. 看護職としての社会的責任を自覚し、自ら専門的知識、技術、感性を磨きます。

令和4年度看護部目標

『思いやり・笑顔を大切に、信頼される看護をいたします』



看護部長挨拶


 阿南医療センター看護部のHPをご覧いただきありがとうございます。2022年4月に看護部長に就任いたしました舘 美加と申します。
 当院はケアミックスの多機能病床を持つ地域医療支援病院として、急性期から回復期、維持期、そして在宅療養支援まで幅広い医療の提供が求められています。また、地域包括ケアシステムの中での地域の中核病院として、多職種連携を含めた地域連携がますます重要になっております。世界中で猛威を振るうCovid-19により、医療界もそれぞれの病院も多くの困難と変化を余儀なくされました。時代背景や疾病構造の変化により、必要とされる医療や看護は今後もまた変化していきます。私たち看護職は、それらの変化に柔軟に対応しつつ、「尊厳を保ち、健康で幸福である」という人々の普遍的なニーズに応えていかなければなりません。
 私たち看護部は、病院の理念、看護部の理念に基づき、安全・安心、温かな心が通う「信頼される看護」を目指しております。患者さんやご家族と真摯に向き合い、何が最善か?どうすればよいか?ということを一人一人が考え、実践できるような自律した看護職の育成やチーム作りに取り組んでまいります。倫理観を基盤とした実践能力向上への取り組みとともに、働きやすい職場作りや、やりがいを持ち生き生きと活躍できる看護部を目指していきたいと思います。
地域の皆様に選ばれる病院であるよう看護部一同尽力してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
看護部長  舘 美加
              


2病棟


 2病棟は、消化器・循環器・呼吸器・糖尿病・血液疾患・内分泌といった内科に加え、リウマチ科や緩和ケア内科、小児科の患者さんを受け入れています。
 看護師30名、看護補助者3名の個性豊かなスタッフが、それぞれの役割を果たし、お互いに支え合いながら、患者さま・ご家族のニーズに合わせた、安全で確実な医療と質の高い看護ケアの提供を心がけています。一般病床と観察室を合わせて49床と最も多く、そのうち個室が20床という病棟の特性もあり、急性期・慢性期・終末期といった様々な状況の患者さまが入院されています。
 疾患や治療についての専門知識はもちろん、自分で考え行動し、相手の立場に立った優しい看護といった、幅広いスキルが必要とされます。生活スタイルを変えざるを得なくなった患者さまやご家族に寄り添い、その人らしさに近づけるよう、多職種と連携・協働しながら、退院支援や在宅復帰のサポートにも取り組んでいます。

師長  川下 佳代子


地域包括ケア病棟


  地域包括ケア病棟は、急性期治療後の患者さんや在宅・施設療養中の方々が在宅復帰に向けた効率的な医療・看護・リハビリを行うための病棟です。
 当院では33床の病床数を設けており急性期の治療を終えられた後、在宅へ帰る準備をしたい方や、もう少しリハビリを希望される方のために在宅復帰に向けた支援を行っています。患者さんやご家族に寄り添い支援できる病棟を目指し、医師・看護師・理学療法士・栄養士・MSW・公認心理師など多職種で協働し亜急性期から在宅への架け橋となれるよう努めています。
 昨今の新型コロナウイルスの流行拡大に伴い、2020年8月より地域包括ケア病棟と緩和ケア病棟をゾーニングし、主に軽症及び中等症までの新型コロナウイルスの患者さんを受け入れ対応しています。また、発熱外来も担当しており、防護服姿の看護師は感染対策を十分に行いながら日々奮闘しています。

師長 坂東 啓子


ひまわり病棟


 阿南医療センターには、介護療養型医療施設「ひまわり病棟」が50床あります。急性期での治療が終わり、長期療養が必要な方で介護保険の要介護認定を受けられている方が入院されています。
 現在、要介護3~5の認定を受けられた60歳~100歳の幅広い年齢の患者さんが入院されており、看護師と看護補助者が協働し日常生活援助を行っています。施設サービス計画を立案し、患者さんや御家族の御意見をうかがいながら、毎月カンファレンスにて患者さんの状態に合わせたケアサービスの検討を行っています。また、管理栄養士と共に行う栄養ケアマネジメントでは、食事の形態・栄養状態について評価・検討しています。
 長期療養患者さんにも季節感を感じていただけるような飾りつけを行い、楽しいひと時を過ごしていただけるように工夫しています。スタッフ一同、笑顔と思いやりを大切に患者さんに安心して過ごしていただけるよう、看護・介護を提供することを心掛けています。

師長 石川 早由里


3階南病棟


 3階南病棟は、外科・脳外科・耳鼻科・皮膚科・眼科の混合病棟で、幅広い年齢層の患者さんが入院されています。病床数は一般病床36床、観察室10床で看護師31名、看護補助者2名のスタッフが勤務しています。
 入院直後の急性期治療や手術治療・検査・退院までの入院生活を安心・安全に過ごして頂けるよう幅広い知識と専門性を発揮した看護を提供しています。また、早期退院や在宅復帰へ向け、MSWや理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・薬剤師など多職種と連携し、入院初期より介入し支援を行っています。
 笑顔の絶えない親しみやすい雰囲気作りを心がけ、スタッフ一同で患者さんの回復のためにサポートしていきます。

師長 横手 美穂


回復期リハビリテーション病棟


 回復期リハビリテーション病棟は、病気やケガの発症後、手術後などの患者さんに早い時期から積極的なリハビリテーションを行い、寝たきり予防・在宅復帰・社会復帰に向けて、心身共に回復した状態で自宅や社会に戻っていただくことを目的とした専門病棟です。
 病床数は40床で、看護師19名・看護補助者7名が勤務しています。看護師の他に専従医、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療ソーシャルワーカー等、たくさんの職種が1つのチームとなって、患者さんやご家族をサポートしています。
 看護師は患者さんが安心して入院生活が送れるよう全身観察を行い、医師と連携し二次合併症の早期発見や予防に努め、朝起きてから寝るまでのすべてをリハビリと捉え、できる限りご自身の力で生活できるよう支援・サポートしています。
 看護補助者は入院中の生活の基本となる場面(食べる・着替える・排泄・入浴・整容など)で直接的な介護に携わり、患者さんの自立を手助けする身近な存在となっています。患者さんや家族の気持ちに寄り添い『患者さんがたくさんの笑顔を取り戻す』ことを目標に、アットホームな雰囲気の中で療養していただけるようスタッフ一同心がけています。

師長 池田 奈津美


4階南病棟


 産婦人科病棟は、外来、病棟、地域と連携し、妊産婦さん、安全で満足のいくお産のサポートをし、女性にとって貴重な体験である出産をだれもが充実したものにできるように、「ここで産んでよかった。ここで産みたい」と思えるような安全で安心できる温もりのある看護を提供させていただきたいと思っています。
 病棟は、助産師、看護師、看護補助者スタッフが勤務しており、「気づき」を大切に、気持ちよく働けるようワンチームで笑顔が絶えない病棟です。
 外来では保健指導や助産師外来を実施しています。令和2年5月より、院内助産システム【まんまる】を開院し妊産褥婦さんの多様なニーズに応えていけるように継続してサポートをしています。
 病棟は分娩室以外にも、LDR(陣痛、分娩、産後の回復が同室で行える部屋)陣痛室があり、個室にはシャワー、トイレ、ソファーを備えご家族様との時間もゆっくりと過ごせます。
 分娩方法は、無痛分娩、計画分娩、フリースタイル分娩など、バースプランを立てながら、できる限り希望に添った分娩のお手伝いをしています。分娩後には、育児に関する説明のほか、御祝い御膳、トリートメントオイルを用いてのマッサージ、乳房ケアなど個別的なケアの充実を図っています。
 退院後2週間健診、1か月健診、乳腺炎重症化予防外来(母乳外来)、電話相談、ベビーマッサージ教室など、お母さんが安心して育児ができるように支援しています。
 昨年度より、院内助産システムを開設し妊娠、分娩、産後のケアをアドバンス助産師(*1)が受け持ちとなり、信頼関係を築きながら満足のいくお産、そして育児のサポートをさせていただいています。
 助産師の地域活動として、小中学校でいのちの保健室として、「性教育」「いのちの授業」を届けています。また、新型コロナウイルスの影響で中止していたマタニティ教室も順次、再開予定です。
 当病棟は、妊娠・分娩だけでなく、女性のライフサイクルにかかわる不妊症・婦人科疾患・更年期障害等、産婦人科をはじめとする混合病棟です。ベットコントロールで様々な科の患者さんがご入院いただいており、その他の科に関しても、患者さんとご家族が安心して療養できるよう、安全で確実な知識、技術、多職種と協働して質の高いチーム医療の提供に向けて日々取り組んでいます
(*1 CLoCMiPにより「自立して助産ケアを提供できる助産師」としてレベルⅢを日本助産評価機構で認証された助産師)

師長 笹松 香奈


5階北病棟


 開院より、5階北病棟は三度の病棟編成を経て、内科(消化器内科・一般内科)泌尿器科の混合病棟です。
 他職種と連携しながら急性期から退院までを患者さんひとり一人と関わり、患者さんやご家族が安心安全で快適な療養生活を送ることができるよう支援していきたいと考えています。また、ナースマン2名を含む33名のスタッフ全員が一丸となり、笑顔と優しさのある質向上を目指し、満足して頂ける看護を提供できるよう取り組んでいます。

師長 横手 幸


5階南病棟


 5階南病棟は病床数45床の整形外科病棟です。加齢に伴う機能低下によって引き起る関節変形疾患や脊椎、頚椎疾患に加え、骨粗鬆症を原因とする高齢者の骨折や外傷による骨折と多岐に渡り手術を中心とした患者さんを受け入れ、術後の早期回復に向けてリハビリスタッフと共に、セルフケアの獲得に向けて取り組んでいます。
 現在も続くコロナ渦の中、家族との面会制限があり、術後の経過が分かりにくい状況ではありますが、私たちスタッフ一同、出来る限りご家族に情報を発信し、病院の理念、看護部の理念でもある、患者さんや地域の人々に信頼され、安心で安全な療養生活が送れるよう看護にあたっています。当院の整形外科に入院して良かったと感じてもらえるよう、今後もスタッフ一丸となって取り組んでいきたいと思います。

副看護部長 森 数江


腎センター


 腎センターはベット数52床を有し、月水金は午前・午後の2クール、火木土は午前の1クールで血液透析を行っています。
 現在107名の血液透析、7名の腹膜透析患者さんが通院しています。スタッフは医師4名、臨床工学技士9名、看護師13名、看護補助者1名で、定期的なカンファレンスで情報交換を行い、安心・安全な透析療法を提供できるように心がけています。
 今年度は新人看護師1名、新人臨床工学技士1名も入職し更に明るい職場となりました。保存期慢性腎臓病から透析療法まで、腎臓病関連疾患に関わる治療を、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、MSWがチームを組み、慢性腎不全外来、腎臓病教室の開催、患者会のサポートなど、病期に応じた支援をしています。また、透析技術認定士3名、腹膜透析指導看護師3名が在籍しており、血液透析、腹膜透析、腎移植について分かりやすく説明し、患者さんに寄り添った療法選択の支援を行っています。
 全国学会やセミナー、研修会に積極的に参加し、最新の知識や技術、治療について学び、患者さん一人ひとりにより良い看護が提供できるように取り組んでいます

腎センター師長 坂口 朋枝


手術室


 当院手術室は、入院手術から日帰り手術まで、消化器外科、乳腺外科、整形外科、泌尿器科、脳神経外科、循環器内科、産婦人科、耳鼻咽喉科、形成外科、皮膚科、眼科と各診療科のあらゆる手術に対応しており、2021年度は2353件の手術を行いました。
 常勤麻酔科医1名・看護師16名・補助看護師2名が勤務しており、『患者さんを第一に考え、安全で安楽な周術期看護を提供する』ことを目標に、スタッフ一丸となって取り組んでいます。
 中央材料室では、滅菌装置や洗浄装置の設備をそろえ、手術や検査・その他いろいろな処置に使用した医療器材の洗浄から滅菌に至る業務を一括して行っています。厳重な管理の下で滅菌の質向上に努め、安全な医療器材の提供を実践しています。
 私たち手術室看護師は、専門に特化した知識・技術が提供できるよう、日々自己研鑚しています。そして、常に手術を受ける患者さんひとりひとりに寄り添い、個別性のある看護を提供することを目標としています。手術による不安や緊張が軽減できるよう、スタッフ一同全力でサポートしてまいります。

師長 船田 美紀


外来


 外来は常勤、非常勤看護師を合わせて46名と看護部門のなかで最も多いスタッフ人数で運用されています。当院の外来部門は診療科目22診療科の他に救急室、内視鏡室、中央処置室、健診センター、化学療法室があり、各科外来の診察介助、救急患者対応、検査、処置などをおこなっています。
 外来看護師は多岐にわたり専門的な知識、技術の習得、各部門に対応できる実践能力を備えるよう継続的に学習会を開催し自己研鑽に努めています。外来は安全、安心で最適な医療を受けて頂くための最初の窓口です。来院される患者さんとその家族が安心して受診し治療や検査を受けて頂くように、笑顔で思いやりのある看護を提供していきたいと考えています。また、外来受診、検査に来られた患者さんに外来でも継続した看護支援が展開でき、病棟、他部門と連携し円滑な受診ができるように支援していきたいと考えています。

師長(感染管理認定看護師) 幸木 千夏


患者支援センター


 患者支援センターは、看護師6名(認定看護師3名含む)、医療ソーシャルワーカー4名(この4月から新たに仲間が2名増えました)、公認心理師1名、事務職員3名計14名のスタッフが勤務しています。
 当院を訪れた方々が、入院・在宅医療・介護の一連のサービスが途切れることなく受けられるように、「患者さん・ご家族にとって何がベストであるか、そのためにはどのような支援が必要か」を常に考え入院前から退院後の生活をつなぐお手伝いをさせていただいております。また、「患者サポート相談窓口」を設け、入院患者さん・外来患者さんへ幅広い支援をおこなうために、社会福祉サービス、医療・経済問題、在宅療養生活、特定疾患(難病)などご相談を受けています。ご相談の内容に応じて認定看護師・専門スタッフへ繋げています。患者さん・ご家族の方どなたでも相談できますので、是非ご利用いただけたらと思っております。

副看護部長 高橋 英子


医療安全管理室


 医療の質と安全の確保は、全ての人の願いであり、医療機関が優先的に取り組むべき課題です。
 医療安全管理室では、病院の基本理念のもとに患者さんや職員の安全を守り、安心して医療を受けられる環境をつくるために、院内の医療安全の確保と安全文化の醸成を目標に取り組んでいます。
 院内ラウウドや研修を通じてスタッフの医療安全に関する感性を高め、現場での事故防止や医療の質の向上を図るために、多職種が協働して活動しています。

医療安全管理室師長 中田 ユウ子


看護部教育委員会


 看護部教育委員会では、看護部目標『思いやり・笑顔を大切に、信頼される看護 をいたします』を達成するために、今年度①看護実践をリフレクション(振り返り)・ 言語化(語り合う)することで看護感を高める支援を行う②クリニカルラダーに基づい た継続教育とキャリア支援を目標に掲げ現任教育に取り組んでいます。
 新人教育では、新人看護職研修ガイドラインの理念にもある『全職員が新人看護職員 に関心を持ち、皆で育てるという組織文化の醸成』を目指して全職員が新人教育に関わ り支援できる体制づくりに取り組んでいます。今年度は、看護職員としての基本姿勢と 態度、看護技術を支える要素を含めた技術的側面、管理的側面からなる臨床実践能力を 学ぶことを目的にシャドウィング研修を取り入れました。当院初の試みでしたが、シャ ドウィング研修後の振り返りシートから新人看護職員・先輩看護師双方の学びにつなが ったという意見が多く聞かれました。
 また院内教育充実を図るため、インターネット配信による研修を導入しています。 著名な講師による最新の講義や、エビデンスに基づいた看護手順書を視聴すること で、知識と看護実践を繋いでいます。講義は基礎習得コース、リーダー育成、看護 管理コース等々各ラダーに応じた内容や認知症コース、重症度、医療・看護必要度 コース等専門分野コースもあり、幅広く知識を習得できるツールとして院内のラダ ー別教育にも取り組まれ活用しています。
           
師長 田上 真澄


看護部委員会


看護部委員会として以下の活動を行っております
・教育委員会
・業務効率化委員会
・質評価委員会
・医療安全管理対策委員会

看護部委員会について詳しくみる


専門・認定看護師


専門看護師

専門看護師とは:日本看護協会の専門看護師認定試験に合格し、より困難で複雑な健康問題を抱えた人、家族、地域等に対してより質の高い看護を提供するための知識や技術を備えた特定の専門分野において卓越した看護実践能力を有する看護師です。各分野の専門看護師は専門分野で高い看護スキルを発揮すること、看護職員と密なコミュニケーションを日ごろから取ること、看護利用者にサービスが円滑に提供されるように関係者との調整を行うこと、看護職員に対して指導的役割を担う等の活動を行っています。

がん看護専門看護師 舘 美加 看護部長

生涯に2人に1人ががんに罹患すると言われています。そして、それぞれの方の生活や人生において、様々ながんの体験をされています。このような患者さん、そしてご家族の体験に向き合いながら“どうしていきたいか”という意思決定を尊重し、その方々のより良い治療や療養を一緒に考えていくお手伝いができたらと思っています。
管理者をしながらで、活動内容や時間に限界はありますが、リソースナースとしての活動のあり方を試行錯誤しながら、がん看護の質の向上に向けて取り組んでいきたいと思います。


認定看護師

認定看護師とは:日本看護協会の認定看護師認定審査に合格し、ある特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を有している看護師です。各分野の認定看護師は、熟練した看護スキルを使って質の高い看護ケアを行うこと、看護を通して他の看護職員の指導を行うこと、看護職員と密に連絡、相談、報告等の活動を行っています。


感染管理認定看護師 幸木 千夏 師長

私は感染管理認定看護師として現在、兼任で感染管理活動を行っています。感染管理認定看護師とは、患者さん・ご家族・面会者・医療従事者(職員)など全ての人に対して必要な感染防止対策を考え、実践する看護師です。
感染管理認定看護師として、自施設全体の感染管理システムの構築、院内感染の予防・ケアの改善、教育の計画・実施などを行い、患者さん・ご家族・職員に対しても安心・安全な医療現場が提供できるように日々活動しております。
また、この数年は新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい、人々の生活様式も変わり、日常からの感染対策がより大切と感じていると思います。引き続き、地域の方々と連携をしながら、地域全体で感染防止対策が図れるよう、感染対策にも取り組み貢献していきたいと考えています。

感染管理認定看護師 原﨑 友香 主任

病院の感染管理は患者さんとご家族、訪問者の方々、職員を含め、病院に携わるすべての方々を対象としています。私は感染管理認定看護師として、医療機関を訪れる方々が安心して医療が受けられるように感染防止のための対策を検討し、より安全な医療環境の提供を目指して職員への継続した教育と啓発活動を行っています。
感染対策室の専従看護師として、今後も院内の感染防止のための活動を行いつつ、また世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために、地域の感染対策向上につながるご協力ができるよう取り組んでいきたいと思っています。

緩和ケア認定看護師 平田 理保 主任

緩和ケアチームに所属し、緩和ケア内科外来、緩和ケア病棟で、がん相談、在宅緩和ケア、症状緩和、意思決定支援に携わっています。病を抱える患者さんやご家族の身体や心など様々な辛さを和らげ、その人らしく、より豊かな人生を送ることができるよう寄り添う看護を心がけています。
『その人らしく』過ごせるよう努めてまいります。お気軽にお問い合わせ下さい。

緩和ケア認定看護師 中島 忍

生命を脅かす病に関連したさまざまな問題に直面している患者さんとご家族の抱える苦痛や苦悩を総合的に受け止め、個々に応じたケアを提供できるよう一緒に考えさせていただきたいと考えています。
患者さんには、それぞれに人生の物語があり、その中で様々な病の体験をされています。患者さんとご家族がその方らしく穏やかに過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます。がん相談、在宅療養支援、意思決定支援など行っています。お気軽にお声掛けください。

糖尿病看護認定看護師 中野 美恵子

当院での糖尿病看護認定看護師の主な活動は、糖尿病教室(毎火曜日)、フットケア外来(毎週火曜日)、患者指導などの療養指導です。
病棟看護師と連携して、糖尿病患者さんまたはそのご家族の家庭での療養生活で出来ることが増やせる援助を患者さんに寄り添いながら行っていきます。
フットケア外来では、足のケアを通して日常性生活の振り返りを行っています。生活者である患者さんがその人らしく生活を送れるようにセルフケア支援を医療チームとして支援を行っていきます。

慢性呼吸器疾患看護認定看護師 田神 由香 主任

慢性呼吸器疾患看護認定看護師は、急性増悪から安定期、不安定期、終末期に至るすべての病期に関わりながら、病いと上手く向き合う方法を見出す支援をしています。患者さんとそのご家族の暮らしと笑顔を守り、地域で役割を果たしながらその人らしい生活ができるよう多面的サポートをしていきたいと考えています。

認知症看護認定看護師 山下 真未

認知症看護認定看護師は、認知症の発症から終末期まで認知症への正しい理解とケアを実践し、その人の生きてきた背景に注目し「入院する前の生活」「そのひとらしさ」を活かした安心かつ安全な入院生活を整える役割があります。
長年築いてきた価値観や信念、生活習慣などは認知症になっても変わりません。入院によって環境は変化し、治療のためにいろいろ制限され、生活習慣も変化します。「認知症ケアチーム」を設立し、病棟ラウンドを行い、病棟スタッフとともに認知症の患者さんにとって、入院前の生活に近づける療養の場を整えることができるように支援をおこなっています。また、ベッドで過ごすことが多い入院環境の中で、ほんの少しでもベッドから離れ、治療を忘れて穏やかな時間を過ごしてもらえる院内デイケアの設立などに取り組んでいきます。認知症の患者さんやご家族が笑顔で過ごせる療養環境を目指していきます。

糖尿病看護認定看護師  坂根 容子

糖尿病看護とは糖尿病を持ちながら生活する患者さんを対象にその人らしく生活できるように患者さんとその家族に寄り添い、入院、外来を通して継続指導を行い、自宅で安心して療養生活が送れるように支援する目的で活動をしています。
食事指導や生活指導を行うとともに自宅でのインスリン注射や血糖測定の手技の確立を行い、日常生活が不安なく過ごせるように指導を行います。また、合併症の増悪を起こさないためにフットケアや糖尿病透析予防を行っています。糖尿病療養を行うなかで不安などがあれば一緒に考えていきますのでいつでもお気軽にお声をおかけください。


皮膚・排泄ケア認定看護師  金村 千愛子

皮膚・排泄ケア認定看護師は、褥瘡(床ずれ)などの創傷や人工肛門・人工膀胱および失禁などの排泄に関わる分野を専門として、患者さんやご家族の自己管理およびセルフケア支援、スタッフ教育を行っています。
現在は、主に褥瘡回診・ストーマ外来をはじめ、院内のスキントラブルの予防や創傷・失禁ケアに関する相談対応を担当しております。活動をはじめてまだ間もない状況ですが、入院生活はもちろん退院後も患者さんやご家族が安心して過ごすことができるように地域の病院や在宅医療サービスなどと連携して取り組んでいきたいと考えています。疑問や不安に思っていることがあればお気軽にご相談ください。

特定看護師

特定行為とは:医師の包括的指示のもとに行われる診療の補助であり、看護師が「手順書」により行う場合には、実践的な理解力、思考力及び判断力並びに、高度かつ専門的な知識及び技能が特に必要とされるものとして、厚生労働省令で定められているものをいいます。 特定行為には21区分38行為あり、この行為を実践するための必要な知識、技術を指定機関で学び修了認定を受けた看護師を特定看護師といいます。

術中麻酔管理領域 特定看護師 藤井 裕子 主任

術中麻酔管理領域では、特定行為38行為中「経口用気管チューブ又は経鼻用気管チューブの位置の調整」「侵襲的陽圧換気の設定変更」「人工呼吸器からの離脱」「直接動脈穿刺による採血」「橈骨動脈ラインの確保」「脱水症状に対する輸液による補正」「硬膜外カテーテルによる鎮痛剤の投与及び投与量の調整」「持続点滴中の糖質輸液又は電解質輸液の投与量の調整」の8行為を取得できます。
令和4年3月に特定行為研修を修了し、4月より特定看護師として活動しています。当院の令和3年度の年間手術件数は2353件で、全身麻酔下での手術件数は1339件でした。緊急手術や複数の基礎疾患を抱える患者が多く、麻酔科医が専門性の高い手術に深く関わっていくために、麻酔科医の指示のもと、術中の麻酔管理を行っています。手術室看護師としての看護の視点と特定行為研修で学んだ医学の視点を融合させ、安心・安全な周術期看護が提供できるよう活動していきたいと考えています。